ピカソ 青の時代~バラ色の時代
パブロ・ピカソはスペインのマラガに生まれ、主にフランスで制作活動をした画家です。
ジョルジュ・ブラックと共に、キュビスムを創ったひとりです。
生涯に約13,500点の油絵と素描、100,000点の版画、34,000点の挿絵、300点の彫刻と陶器を制作し、
最も多く作品を創った美術家としてギネスブックに記されています。
ピカソはその作風がめまぐるしく変化した画家として有名で、それぞれの時期が「◯◯の時代」と
呼ばれています。
●青の時代(1901年-1904年)

「青の時代」を代表するピカソ20歳の自画像です。
親友カサヘマスの自殺にショックを受け、その悲しみによって「青の時代」が始まります。
青色をベースとする暗青色を基調として、軽業師、アルルカン、売春婦、乞食、芸術家などを多く描きました。
●バラ色の時代(1904年-1907年)

この時期はフェルナンド・オリヴィエという恋人を得たことが影響し、明るい色調で主にサーカスの芸人
などをよく描いています。
ピカソと言えば・・・という広く知られているキュビスムの画風には、まだ近づいていません。


